英検3級体験記

英検3級

なんとか英検4級もクリアしたので、次は3級。
とはいえ、4級受験が10月末で次回の受験日は1月末。
ううーん、正味3ヶ月ないかも~っと思いながらも、こねこ君は「やってみる」というので、受験することに。

3級教本。

4級までの教本は、絵もカラーで可愛かったのに、いきなり本のサイズも小さくなり、内容も字ばっかり。

これまでCDで勉強していたんだけど、CDの内容はリスニングと単語、面接だけになり、教本の内容は、文字情報だけに・・・。

3級は中学卒業程度なので、メインターゲットが高校生と考えれば、可愛くなくなるのもわからないではないんだけど、どうも、中1のこねこ君に「これを一人でやってね」というには、続きそうにない感じ。

とりあえず、週に2回1時間ずつ、英検の時間を取ることにして、教本などのスケジュールをたてました。

教本の第一章は、冒頭から、単語・熟語で、ずらずらーっとリストが続きます。
読んで、チェックして・・・と、やってはみたんだけど、量が多くてすすまなーい!

単語力は、4級のときに、ぜんぜん足りなーいっと気づいてはいたので、頑張るつもりではいたけれど、実際、リストを見つめていても、らちがあきそうにありません。

NHKの100語でスタート!英会話 のWEB版を英検の時間にやってみることにしました。
穴埋め問題がオンラインでできるので、何度か繰り返して、英文に慣れ、単語を増やすということを狙ったわけです。
とはいえ、結局、3ヶ月という期間は、問題でした。年末のキャンプ、お正月の帰省・・・などで、どんどんスケジュールの未消化はたまっていき、WEB版のレッスン&テストをやっている余裕もなくなり・・・途中でやめてしまいました。

教本もなんとか、文法まで進みましたが、1回にやる量が多いので、とてもノートにまとめるなどのこともできそうにありません。
すっかり泥縄ですが、文法部分は、テキストの重要項目にラインマーカーをひき、英文を音読するだけということになりました。ま、やらないよりは、いいでしょう。

年末になり、教本は十分消化されてはいませんが、実戦の問題集に入らないと、間に合わない状況になりました。

問題集の使い方は、基本的に5級からと同じです。

7回分のテストがあるので、やってみて、チェック。
できなかった問題を復習して、単語などを書き出し、日を改めて、できなかった問題のみをチェック。これを繰り返して、とりあえず、全部、正解がでるまで・・・。
級があがるごとに、この方法だけではダメなのが、歴然としてくるのですが。
つまり、問題集の問題を丸暗記しておけば大丈夫という状況から、問題集以外の単語や熟語を踏まえたうえで、問題形式に慣れる・・・ついでに、文法も理解しておく・・・ということが、どうやら必要になってくるようなのです。

3級からは、長文の問題も増えます。
これは、とにかく読まないとダメなので、教本、問題集とも、読むことは読みました。音読で。

・・・というのも、3級からは、2次試験の面接があります。短文の音読も試験の内容にあります。理解することよりも、身体で覚えることは時間がかかるので、日頃から読んでおかなくちゃできないよね、ということです。
結局、音読はひとりでやってても暗いので、聞いてやることにしました。
とはいえ、こねこくん、喜んでやったわけではなく、仕方なく・・・なんですが。

単語帳もとりあえずはつくり、問題集もとりあえずはこなしましたが、やっぱり歴然と単語量は足りません。文法も何がなにやら・・・なんでしょう。たぶん。

こんなので、受験して大丈夫なのか? とはいえ、受験日はやってくるのでした。

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とりあえず問題集は終わったけれど、教本は読んだだけ。
単語や熟語、基本表現なども、「読んだだけ」で覚えるまでは、まーったく至っていない状況。
それでも、試験の日はやってくるのでした。

字ばかりで、とっつきにくい教本だけど、読解(情報・長文)の形式や読み方など検定対策のポイントはしっかりまとめてあるので、教科書等で勉強している人も、読んでおいて損はないかも?
大問1から3の 単語・熟語・文法問題、会話文完成問題、語句の並び替え問題については、やはりドリルが役に立つかな?
教本だけでは、問題数も少ないので。

リスニングは、とりあえずドリルのほうで。教本にもリスニングのCDはあるんだけど、時間がなくて、手をつけられませんでした。

さて、試験の日。今回は、電車を乗り継いで行くはじめての駅なので、とりあえず、ついていくことに。今度の会場は、大きな会場(大学のキャンパス)なので、受験級もたくさんあって、人がずーっと並んでいました。

級によって、受付方法が違うらしくて、「5級の人は、並ばないでそのまま入って・・・」とか、係の人が言ってたような気がします。ここは「うわばき」の要らない会場で、受験票に書いてありました。
会場に入っていったので、携帯を貸して、私とお父さんは、駅前のデパートで遊ぶことに。終わったら、電話をして、デパートで待ち合わせということに。
駅から会場までは、5分くらいかな? そういえば、前の会場もそんなところでした。

・・・受験後の感想は・・・・「わかんない」
相当、自信がないようです。
準備も十分じゃなかったし、だからといって、追い込みですごく頑張ったわけでもない。
「検定だから、ダメでも、また受ければいいんだし」

合格していれば、次の月に2次試験(面接)もあるんだけど、とりあえずは次に進まなくちゃ。
実は、この試験の10日後が漢検3級だったのでありました。

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英検3級受験後、漢検3級は10日後、その次の週は期末試験・・・と、試験続きのこねこ君。
英検の1次試験が合格してたら、2次試験は24日。
合格通知兼2次試験の受験票は、試験日の1週間まえには来るとか言うけれど、準備するなら早いほうがいいし、再チャレンジするのでも、やっぱ結果ははやく分かっていたほうがいいかも?

ということで、定期試験の終わった週末、英検のホームページにアクセス。
「ぱすわーど、なんだったっけ?」
「知らんよ、あんたのメールで申し込んだんだし。お母さん、怖いから、いいよ。ぱすわかんないんだったら、郵便で来るのを待とうよ」
それでも、あきらめずにパスワードを書いた紙を探すこねこ君。
「ダメでも、わかってたほうがいい」
「やだよぉ・・・」
っと、言いながらも、パスワードは私のPCに入っていたので、結局は、結果を見ることができました。

ドキドキ・・・・・・・・。

「合格」

おおー! 予想に反して、合格しているではないですか。
とはいえ、詳しく内容を見ると・・・あれあれ・・・?
予想通り、単語・語彙・文法、作文は合格者の平均点をしっかり下回っています。
それなりに力を入れた長文は、まぁまぁ。
ほとんど手がつけられなかった、リスニングの会話文は、そこそこ。
なのに、何のまぐれなのか、リスニングの一般文がパーフェクトだったのです。
幸運な、耳のいいヤツ・・・。
今回の合格点ラインは、41/65 全体の平均が44 で合格者の平均が50ということは、できてる人とできてない人の差が大きいってことなのかな?

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3級の1次試験に合格してしまったこねこ君。
実力は十分とは言いがたいけれど、通ったことは通ったので、2次試験も当然受ける。
その前に、漢検、定期テストとあって、実際に面接練習をし始めたのは、試験の2週間ほど前から。

ドリルは、1次試験用だから、面接対策にはならないけれど、教本のほうには、かなり詳しく書いてあるので、そこが頼り。

英検3級2次試験の面接で実際にやるのは、

音読(リーディング)、質疑応答

とはいえ、面接なので、入室してから退室するまで、挨拶したり、必要事項の応答をしたり・・というところまで、やっぱ練習しておいたほうがよさそうです。
教本には、面接の流れも絵入りでしっかりと解説してありますので、そのとおりやってみることにしました。

「部屋を入ったら、ちゃんと挨拶をする!」
「堂々と歩く!」
など、英語には全然関係ないところから、ダメ出しをされるこねこ君。
面接でオドオドしてちゃ、実力は出せないでしょう。カタチから入るということも、大事だと思うんですね。

さて、やっと問題に入ります。
リーディングについては、3級の準備に取り掛かる頃から、意識して英文を読むようにはしていましたが、こねこ君、それほど積極的ではありません。
さっさと済ませたいのか、どうしても早口になってしまって、つっかえるので、「ゆっくり! 大きく! 口をはっきり動かして!」と、何度言ったことやら。
でも、それほど、難しい文章ではないので、読むことはできそう。

質疑応答は5問。リーディングに使った英文(パッセージ)から、渡されたカードから、それと自分自身について。
聞かれた質問に単に答えるだけなら、単語で答えたって会話は成立するのですが、そこは、英語力を判断する面接試験。答え方によって、点数が左右されるんですね。
教本の対策ページには、どう答えたら、5点満点。どういう答えだとどれくらい減点されるか、説明してあります。
もちろん、とっさに、それしか出てこなかったら、仕方ありませんので、沈黙するよりは何か言ったほうがよさそうです。

教本には、それほどたくさん問題があるわけではないので、WEBの英検のページからも問題を印刷して使いました。
また、朝日新聞の中学生ウイークリーでも、ちょうど英検3級面接のノウハウを特集してくれていたので、それを切り抜いていて使いました。試験にあわせて、記事が作られているのでしょう。試験の流れや前回の問題なども掲載されてます。

さて、問題は受験者自身についての質問。
「今日はどうやってここに来ましたか?」とか、「今度の(この間の)休みにする(した)ことは?」など、それほど難しいものは聞かれないようです。もちろん、質問に応じた受け答えをすることがベスト。
こねこ君に「今日は、これからどうしますか?」と聞くと、「ええーっと、何をしようかなぁ? そうだ、家に帰る!」とか、「だって決まってないもん、『何もしません』」とか、見当違いの答えばっかり。
「だってさ、何で、そんなことを答えないといけないのさ」
「あのさぁ、これは英語の面接であって、ウケを狙うんじゃないからね」
試験官が聞きたいのは、答えの内容ではなく、答え方のはず。
「あんたが、これから買い物に行こうが、友達と遊ぼうが、別に答えの内容で点数が変わるわけじゃないよ」
でも、質問の内容に、「ううーん」と悩んでいても、英語がわかんないのか、質問の内容に悩んでいるのか、試験官には、わからない。
答えの内容に悩むんだったら、あらかじめ答えを決めておこう!と、教本や新聞で紹介されていた問題について、想定質疑をつくっておきました。
「趣味」を聞かれたら「読書」「読書の内容について聞かれたら」・・・「●●」。
「学校の部活を聞かれたら」「●●」そこで何をやっているかなら・・・というように、です。

実際、こねこ君は試験で、「冬休みに何をやったか?」を聞かれたよう。
それほど、悩まなくて済むだろうと思う質問なんですが、練習中は「ええーっと、何やったっけ? そうだ、あれと、あれと・・・」というように、これもすぐには会話が成立しませんでした。やっぱ、対策しておいて良かったのかも?

・・・と、面接シミュレーションを4-5回くらいやって、受験日です。

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何度か面接のシミュレーションをしてみて、前日の土曜日には教本のCDで最終チェック。

比較的、問題も聞き取れてるみたいだし、受け答えもスムースになってきた。
二次試験の会場は、一次試験と同じだから、もう場所も迷うことはないでしょう。
とりあえずなんかあったときのために携帯を貸して、ひとりで行ってもらうことに。

試験の集合時間から45分くらい経った頃、連絡があり、「終わったよ」とのこと。
どうやら、受付順に待機場所に入り、その順番に試験があったみたい。
ギリギリ直前ではなかったけれど、受付はもっと早くから始まってたようで、それなりに待ったようです。
会場内では携帯は禁止。ビニールでできた紐付きの携帯入れをもらってきていました。

会話もなんとかスムースに運び、ちょっと見当違いのことを聞かれたかもしれないけれど、話はできたよ~ということなので、ほぼ大丈夫かな?
5点配点×(1+5)問+3点(アティテュード)満点のうち、それぞれ5点配点のものが3点平均でできていれば大丈夫っと、WEBで検索した結果書いてあったし。
3級2次の合格率は、英検のホームページで見ると、最近は90パーセント超えてます。

それでもこねこ君、不安だったみたいですが、ほどなく合否の通知ハガキがきました。
こねこ君の帰宅を待って開封。
おっと、合格です♪
それも、結構、成績いいんじゃない?
リーディングでマイナス1ですが、ほかはパーフェクト。
うーん、姿勢とか挨拶の練習したのが良かったな?
「教本で、流れとか対策のページはしっかり読んでたよ」とのこと。
これも、対策としては、良かったのかもしれません。

ここにきて、こねこ君、意外と英語が聞き取れているということがわかりましたが、問題はこれからいかにして、聞き取りのスキルを伸ばせばいいかということ。
今まで、やってきた雑多なことが、それなりに蓄積されて表に出てきたということなんでしょうが、貯金に頼っててもダメでしょう。
教本でのCD学習の割合も減ってきたし、何か、対策を考えなければなりません。

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